TEdeKAKUは、人工知能の画像認識による手書き文字の デジタル化要素技術紹介のショーケースとして開発した 手書き宅配便伝票のデジタル化を行なうアプリケーションとなります。無料でご利用いただけけるサービスです。
スマートフォンで撮影した手書き伝票から伝票種別及び伝票内に記載された情報を自動的に画像認識し、AI OCRを基礎としたCNN/OCRの結果をデジタルデータとしてテキスト化します。
【解析プロセス概要】
１：伝票種別の自動検出
２：伝票画像の自動整列及び情報の位置検出
３：手書き文字認識とデータベースへの登録
４：RNN ベースのスペルチェッカーによる住所補正
人工知能の画像認識による手書き文字のデジタル化要素技術は、金融機関や保険会社他企業様の各種手書き帳票や申込書などへの応用を目的としています。
当要素技術を業務プロセスに組み入れることでRPA(ロボティック･プロセス･オートメーション)の要素技術としてご活用いただくことが可能です。
【応用例】
・金融・保険機関の各種申込書の管理
・顧客の声やアンケートの集計を行う 販売窓口業務
・教育現場におけるテスト答案や連絡帳管理
・生産工場における生産実績管理票
※フリーモデルのため、以下の機能制限がありますことを予めご了承ください。
※尚、フリーモデルはアプリケーション内で広告が表示されます。
・解析速度に制限を設けています。
回数は制限なくご利用いただけますが、通信速度の影響以外に解析に時間を要する場合がございます。
解析速度の向上をご希望される場合には別途ご連絡ください。
・手書き文字の学習データによる解析精度に制限を設けています。
現在の手書き文字の学習データ量に関して、フリーモデルでは制限を設けています。
認識率98%は学習データによる評価の平均値となり、実際の伝票では条件によって認識率は異なります。
尚、フリーモデルでのAI OCRエンジンは、スマートフォンのカメラ性能に依存するため、認識率が大きく下回る場合があります。
従って、記載の認識率を保証するものではありません。
より高い解析精度をご希望される場合には別途ご連絡ください。
・宅配伝票の種別に制限を設けています。
フリーモデルでは、操作概要書にて別途指定する伝票以外は人口知能での学習を行っておりません。
したがって、指定以外の伝票での解析は解析精度が著しく低下します。
指定以外の伝票で解析されたい場合には別途ご連絡ください。
その他、一般的なスキャナーでの解析の場合、さらに解析精度が向上します。
別途ご相談いただければ、要素技術として人工知能の手書き文字認識ソリューションをご提供いたします。
※対象端末
iOS12以上、iPhone 8、iPhone8 Plus、iPhone X
※ご利用に際しては以下の操作概要書をご確認の上、ご利用ください。
https://www.defide-ix.com/TEdeKAKU/TEDEKAKU_Guide.pdf